東海ブロック女性局会議

2025年2月2日

愛知・岐阜・三重・静岡の4県の女性局が、自民党女性局東海ブロックとなっており、毎年順番に幹事県となって会議を開催します。今年は静岡県で、静岡市にありますグランドホテル中島で行われました。党本部より本田顕子女性局長、朝日健太郎局長代理、鈴木英敬次長がおみえになり、会議に参加していただきました。全体討議として、報告事項、協議事項がそれぞれの県から発表されました。

 

愛知県連からは私が次のように報告しました。衆議院選挙では前回より3割近く得票数が減少し厳しい結果となったこと、能登半島地震の被災地の皆様のために募金活動を行ったこと、また地区において「いどばたキャラバン」を開催し、直接女性局皆様の意見を聞いていただいたことを報告しました。協議事項においては「政治とカネ」問題が繰り返されないよう、強く要望しました。

 

最後に、「国政における自民党の女性議員を、10年間で30%に増やす」という目標を掲げてはいるが、今年7月の参議院議員選挙においても、比例区では女子は名簿下位であり、全く熱意が見られないと少し厳しい意見を伝えました。さらにSNSでの誹謗中傷で議員はじめ一般の方も苦しんでいるので、一刻も早く国においてネット規制法を制定してほしいとお願いしました。

 

会議が終わった後は懇親会が行われ、本田女性局長も朝日局長代理も残ってくださって、皆様と一緒に盛り上がりました。国政クイズが出されて、各テーブル対抗となりましたが、難しい問題ばかりで大変でした。最後は静岡の「ちゃっきり節」を皆さんで踊り、岐阜県連の若井あつこ女性局長が大いに盛り上げてくれました。彼女は7月の参議院選挙に立候補します。ガンバレ!とエールを送りました。